コースに持って行く前にスタジオで打ち比べしてみました。
今回シャフトの違いのほかに、スリーブのポジションの違いによって設定ロフトも変わっています。
エースシャフトの XC-6x の方は ±2 度のスリーブで 8.5 度に設定してあります。新しいシャフトの FI-6x の方は ±1 度のスリーブで 9.5 度に設定してあります。
これによる打ち出し角の違いも見てみたいところですが、かなりのサンプル数がいる感じなので今回のデータだけでは何とも言えないような気もします。
まずはエースシャフト(TourAD XC-6x)のデータから…



打ち出し角は14度前後、スピン量は 2000rpm 前後な感じですね。飛距離は 260 Yard 前後は飛んでいるようです。
次に新しいシャフトの TourAD FI-6x がどうだったかというと…



飛距離も打ち出し角もそれほど変わらない感じですね。ボールスピードはやはり慣れていないせいか少し低いような気がします。クラブスピードも出ていないですね。慣れたら早くなりそうな予感はあります。
それほど大きな違いはなさそうですね。大きな違いがないならあまり変える意味もないような気がしないでもないのですが、-2 度設定で 8.5 度にしたときになんか変わりそうな気がしています。
その前にコースで使う予定があるのでその結果も見てみたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「Scotty Cameron STUDIO STYLE SQUAREBACK 2 のウェイト交換をしてみたら…」をアップしています。Cameron パターのウェイトを外してみたら意外な構造になっていました。なんだか見えない秘密を見た感じで得した気分です。是非ご覧ください!

新しいパターは 10 万円間近になってきたな…。他メーカーも似たような金額になってきた。

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