飛距離不足で RM-B から TB-7 に変更して調子が良いのですが、重心距離や重心深度のほかに RM-B と TB-7 で違うところがあったという話をしていました。
それはまさかのライ角…。なんと RM-B が TB-7 より 1.0 度フラットだったんです。
その差を埋めるべくやっとライ角調整に着手しました。2025 のシーズンも終わってしまったのでこれでまた試してみるつもりです。

RM-B のアッセンブルは自身で行い、完璧に真っ直ぐに入れていたので、ヘッドスペック通りに組みあがっていると思っていましたが、計測してみるとこんな感じになっていました。
これを今回は一番右のカラムの数値に調整しました。
RM-B(Catalog) | TB-7(Catalog) | RM-B(Measured) | RM-B(Fix) | |
#6 | 26/60.5 | 26/61.5 | 27/60.5 | 26/61.5 |
#7 | 30/61.0 | 30/62.0 | 31/62.0 | 30/62.0 |
#8 | 34/61.5 | 34/62.5 | 34.5/62.0 | 34/62.5 |
#9 | 38/62.0 | 38/63.0 | 38/62.0 | 38/63.0 |
P | 42/62.5 | 42/63.5 | 42/62.5 | 42/63.5 |
6 番、7 番、8 番はロフトが寝ていました。0.5~1.0 度の調整になったのと、ライ角をほとんどアップライトにしたので、これで激変することを期待しちゃいます。

これで飛距離が TB-7 と同じくらい出るようになったらまた RM-B に戻すことも考えちゃうかもしれません(笑)。そう簡単にはいかないと思いますが…。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 227」FUSO DREAM C・JUST MS-02」をアップしています。銅メッキサテン仕上げのカスタムと同時に、ロフト角、ライ角の調整を行いました。この仕上げは綺麗ですね、ここからエイジングしていってどんな風になっていくか楽しんでいただきたいです。是非ご覧ください!

なんでこれこんなに安いんだろう?

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