自分もとにかくボールが打ちたくて打ちたくてという期間がありました。
ボールを打つのが楽しくて楽しくて、たまに出るナイスショットに酔いしれていました(笑)。
もちろんナイスショットの確率を上げるために練習をしているのですが、それを数値化している人は少ないと思います。
ゴルフを真剣にスコアを少しでも少なくしようと思ってからは、少し練習方法を変えた記憶があります。

そのきっかけになったのが、練習場で出るナイスショットがほとんどコースで発揮できない。もちろんライの影響もあるし、自然の環境の影響もあるとは思いますが、良い手ごたえのショットはそう滅多に出ません。
たくさん打って最後の最後にナイスショットが出てもなんにもならないとうことを認識して、一発目からナイスショットを打てるように練習の仕方を変えました。
その方法は当時はすでにホームコースを持っていたので、ホームコースの各ホールを想定して毎回クラブを持ち替えて練習しました。
このホールは左がダメなホールとか、ここは低い球を打ちたいホールとか、右には絶対行ってはダメなホールとかを意識して打つようにしました。
なので一般的な練習のようにミスを次のショットで記憶から消し去ることはできないんです。そして出てしまったミスの責任をしっかりとって、次のショットを打つということをしていました。

フォームを作るためには反復練習ですが、反復練習をする際にはまた違う方法で意味ある練習にしていました。
まずは、一発目がどうなのか?そして次を打ったらどうなのか?さらには 5 回とか 10 回打ったらどのくらいの確率でうまくいくのか?把握できるようにしました。
そうすることで、ショット前にどうすべきなのか?ミスが出たときにどのくらいの確率で出るミスなのかをしっかり把握して、ミスに一喜一憂しないようにしました。
たくさん打って満足してしまう練習はダメです。目指すはどんなクラブを持っても一発目からうまくいくことです。
たくさん打って自分はうまくなったと勘違いしてしまうのは、せっかく時間を使って練習しているのにもったいなさすぎます。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 209」FOURTEEN BR-I」をアップしています。久しぶりに使ってみようと思って引っ張り出した自分のパターの調整でした。ネックはないパターだったので、シャフトをまげて調整しました。是非ご覧ください!

最近テレビの CM でも見かけるようになりましたね。この TAKEYA の水筒、カートに入れて振動が伝わっても丈夫なので大丈夫です。

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