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どう対応する?その2「グリーンのコンパクションが高い」

再び倶楽部対抗の反省シリーズです。

今回苦労したのは前回の砲台グリーンと組み合わせられた硬いグリーンでした。

もともとボールは高目の方なのでグリーン上で止まらないということはあまり経験したことがありません。正確にはずいぶん昔に出たミッドアマの予選(唐沢GC)で経験しているので、今回の烏山城 CC は 2 回目の経験でした。

もちろん今回は練習ラウンドから硬くなっていたので、ある程度「今のボールは止まったな」とか「今のボールは転がって奥に行ったな」という感覚はありました。

砲台になっていなくて硬いのであれば、手前から転がせば良いのですが、今回は結構な砲台グリーンなので、手前から行こうとすると傾斜に当たって前にはいきません。この状況が難しかったです。

アイアンショットの縦の距離が合わせられることと、横のブレがないことが要求されます。

普段グリーンを外しても寄せがそれほど難しくない状況でやっているので、こういう経験が足りないです。

そしてそれほど難しくないライからのアプローチでも普段それほどスピンがかかってアプローチをしているわけでもないのですが、ファーストバウンドでスピンがほどけて、グリーンの速さに持っていかれてオーバーするということが何回もありました。

そうすると次のパットが厳しいパーパットになって入らないとずるずるボギーを重ねてしまうということになります。

この状況に対応するために必要なのはやはりイマジネーション。アプローチでスピンがほどけたらどのくらい転がるのか?いつもの位置に落としたらカップを通り過ぎてしまうイメージを作れることだと思います。

もちろん何度もそうなっていたのでそれを気を付けてやっているつもりで入るのですが、具体的にどのくらいキャリーを短くしたらいいのか?というところまではイメージを作れていませんでした。

あとは少しだけトップ気味に入った時には十分なスピンが得られないので止まらないということと、ラフから打つ時は一番手落とす勇気を持つことですね。フライヤーした上に硬いグリーンで止まらなければ奥にこぼれることは間違いありません。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「次の研修会で使う予定の TOULON ATLANTA」をアップしています。先日購入したちょっと古めの TOULON ATLANTA。クリーンナップして見違えるほどきれいになって新しいグリップも入れて心機一転使ってみます。是非ご覧ください!

pldiary.png

最近よく使っているパターのグリップです。PING のグリップよりも若干細めですが、マレットタイプにはマッチしています。

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