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どう対応する?その1「高低差の大きい砲台グリーン」

ホームコースに砲台グリーンはあることはあるのですが、少なくてそれも砲台になっているのは片側だけとか、奥に行ってしまえば平らな面になっているような感じなので、その安全な位置を狙って打っていけば難しい打ち上げのアプローチは残りません。

今回の烏山城 CC のグリーンは砲台になっていて打っていく面が見えないほどの高さがあるところもあります。砲台になっているのはほぼ全面のところも多く、正確にグリーンを止まる球で攻めないとグリーン上に残りません。

そして砲台グリーンで受けグリーンがほとんどで、グリーンに転がって乗っていくような花道もありません。

グリーンをこぼれたボールは傾斜を転がって勢いがあればラフまで行ってくれるので、ボールが浮いたような状態になってくれますが、惜しくも転がって落ちてしまったボールは短く刈られた状態とラフの境目に止まってしまってアプローチが難しくなります。

今回のグリーンは硬かったので、ミドルアイアン以上で打って高さが出ないボールだったりフォローの風が吹いていたり、フライヤーになったりするとピンの手前に落ちた球がグリーン奥に落ちてしまっているというようなことが何度かありました。

元をただせばフェアウェイに打てなかったのが悪いですし、ドライバーが飛ばなかったのが悪いわけなのですが、毎回ナイスショットもできないので、なんとかしなければなりません。

グリーンの入口に花道はあるのですが、そこにも傾斜があるので小さい番手で手前から転がしていこうなんてことを考えても傾斜に落ちてそこで止まってしまいます。

こんな状況なのでグリーンに向かって打つアプローチはすべて打ち上げ。グリーンはうねって落としどころを間違えるととんでもないところに行ってしまいます。

58 度でアプローチすることが多くなるわけですが、ピンが近いとより難しくなります。アプローチが小さすぎてまた戻ってきてしまうのは避けなければいけないので、保険をかけて大きめに打つことを選択します。

その場合次のパットはほぼ上りのパットになるので少し可能性は出てきます。ただそれが入らないと簡単にボギーになるわけです。

アプローチで斜面に当てて勢いを殺してそこから転がすことも練習ラウンドで試しましたがイメージができるまでの経験は積めませんでした。一時試していたハイブリッドでのアプローチもあの急な傾斜で使えるとは思いませんでした。

アプローチの精度とバリエーションが足りませんね。普段必要ないからやらないことは本番でやろうとしてもできないということです。

まずはそういう状況にならないようにアイアンの精度を上げることですが、そうなった時のことを想定したアプローチの練習をすることも考えなくてはなりませんね。

こういう時には 60 度のウェッジがあったらよかったのかもしれません。それは後から気が付きました。それと低く転がっていくボールも打てるようになりたいですね。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 201」Scotty Cameron STUDIO STAINLESS  NEWPORT 2」をアップしています。今回はリフィニッシュが完了した STUDIO STAINLESS NEWPORT 2 の調整でした。心機一転自分が使いやすいスペックにしてますます愛着がわくと思います。是非ご覧ください!

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今や打刻じゃなくても100万超えなのか…。時代は変わったな…。

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