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道具を変えるのは勇気がいる?

私は意外とこの道具を変える勇気があまりないタイプだと思っています。

現状のクラブに満足しているというのもその要因だと思いますが、新しいクラブが出たからと言って居ても立っても居られないという感じは数年ありません(ゴルフ屋としてはだめですが…)。

これはゴルフの楽しみ方だったり、クラブに対する考え方だったり、経済的なことだったり、色々理由はあると思いますが、私の場合はクラブに対する考え方が大きく影響していると思います。

これだけ色々な要素でクラブは進化してきて、今後そう簡単に革新的な新素材が出てくるとか、すごい構造になるとかは無いんじゃないかと思っています。

ですので TaylorMade のカーボンフェースにはすごく興味がありましたが、自分が求めている感じではなかったのと、今のクラブを上回る可能性を感じることもありませんでした。

もちろんこれは自分だけの感じ方であって、それがバッチリはまる人もいるはずですしその数は少なくないとは思っています。

なのでドライバーに限って言えば重心位置をコントロールして球筋を変えるという方向の進化がほとんどになっています。ですのでそれが自分が求めることに合っているかどうか?が道具を変えるかどうか?使ってみるか?の判断になります。

自分が今使っているクラブより何をどう求めているのか?を明確に持っているとなかなかそこそこの結果が得られているクラブを変えるという方向にはなりにくいと思います。

またそのそこそこの結果になっている、さらには信頼関係を築けているクラブを変えるには勇気がいるということになります。

また新しいクラブとの信頼関係を作るために時間を要しますし、そのクラブを打つ意識も変えなくてはなりません。その意識を変えることによって他のクラブの打ち方への影響も考えなければなりません。それは結構気力や体力を使うことになります。

ただマンネリ化しているゴルフに刺激を与えて、それを打ちこなせるようにする時間もまた楽しいんですよね。なのでゴルフがそこそこ上手くいってそれなりの結果が出ているときほどクラブを変えてみようかという気になると思います。

それは少し変えても大丈夫かな?という余裕ができているという考え方もできます。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 187」PING SIGMA2 ANSER」をアップしています。ちょっと硬い素材のイメージがある PING の鋳造パターですが、問題なく調整できました。是非ご覧ください!

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最近これにはまってます。このくらいが本当の微糖だよな…もう少し甘くなくてもいいけど…。

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