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1.8m、1.2m のショートパットを打ってみて

マスターズはマキロイが優勝しましたね。なんだかマスターズってこういう展開になることが多いような気がします。それだけ気を抜けない状態でホールを続けなければならないっていうことでしょうね。

72 ホール目で 1.8m のショートパット?を外してプレーオフになり、プレーオフで勝負を決めるパットは 1.2m でした。

最初の 1.8m は最初に少し違うラインから打ったパットでは、ボールはそれほどフックせずにカップを通り過ぎました。マキロイのラインは少し傾斜がかかるラインからなので、少しフックがあるはずと思っていましたが、ボールはカップの左を通って入らず。

多分上からの傾斜の影響のほうが強くてフックしたんだと思います。

解説でも言っていましたがあのラインは毎年曲がり方が変わるなんて言ってましたね。それに 1.8m の曲がるラインですので、自分の感覚からしたら入ったらラッキーくらいな距離です。

ですがプロはそうではないと思うのである程度経験値と、その前のボールを見てラインを決めたんだと思います。ただちょっとこれまでの感じと違って見えたのは、ボールを打つまでの時間が早かった気がしたのと、これは入りそうだなというイメージが感じられませんでした。

そしてプレーオフで決めたラインは 72 ホール目よりも短い 1.2m。プロはこの距離はほぼ外さないんだと思います。ですが 72 ホール目に外したことはどこかに記憶として残っているはず。でもそれよりも自分を信じてしっかりヒットしたボールの転がりでした。

で、自分もこの距離を測って練習で打ってみたのですが、1.8m と 1.2m を交互に打って入る確率は 1.2m でも 80% くらい。1.8m は 60% 位の確率になると思います。これにプレッシャーが入ってきたらもっと確率は落ちると思います。

どれだけ最後のパットで緊張していたのか?あの入った後の崩れ方はプレッシャーから解放された感じだったんだと思います。色々なことが想像できる素晴らしいゲームだったと思います。

もう一回 Spider X 使ってみようかな…(還暦記念の…)。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 186」ODYSSEY STROKE LAB SEVEN CS」をアップしています。センターシャフトのパターのライ角は通常のパターと同じ数値にしても同じ感覚にならないことが多いです。是非ご覧ください!

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これって並行輸入品だけどまだ売っているんですね。

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