現在使用中のシャフトは日本シャフトの NS PRO MODUS TOUR 105 の S Flex。そしていま改めて気になっているのが先日発売になった同じ日本シャフトの MODUS TOUR 110。

MODUS 105 と MODUS 110 の違いは手元の剛性。105 よりも 110 の方が手元が柔らかくなっているとのこと。
ドライバーのシャフトはそんな感じのシャフト(GRAPHITE DESIGN TourAD XC)を使っているので、それとの相性はいいはず。
とここまでは机上の空論(笑)。こんな時にただ妄想しているだけでなく実際に試せる環境があるのはありがたいこと。
先日試打で用意した三浦技研の TC-102 に入っていたのが MODUS TOUR 110/S でした。前回もこの組み合わせで打ってはいるのですが、今回は MODUS 105 と比較しながらじっくり打ってみました。
こういう試打をするときに自分が使っているものも絶対に持っていったほうがいいです。計測する機械も違いますし、ヘッドも変われば何が良かったのか?がわかりにくくなります。
ですので自分のクラブと同じ環境で打ち比べられればより違いがよくわかるはずです。
そこで起こりやすいこととしてはやっぱり自分のクラブが良いということに気が付く場合も多いと思います。
もちろんこの起こりやすい事象はなるべくしてなっています。振り慣れているのでタイミングはばっちり合うわけです。なので、試打の結果としては少しトップから切り返しに入るところでなんとなく違和感がある感じでした。
今回の打ち比べもそんな結果に終わったのですが、気が付いたことがありました。いつも使っている MODUS 105 では軌道がほぼストレートになるのですが、 何球か続けて振っているうちにタイミングが合ってくると MODUS 110 ではアウトサイドインになるんです。なので良い感じのフェードになるんです。

現在アイアンの調子は良いのですが、ミスが出るとするとフェードがかからずに左目に飛ぶことがあるんです。

もしかしたらこのシャフトは使い続けたらそれが出にくいシャフトで、扱いやすいシャフトになるような予感はあります。ですが、この時期にすぐに変えるというほどでもないです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 185」ODYSSEY Ai-ONE TRI-BEAM #7」をアップしています。ODYSSEY の Ai-ONE シリーズも調整の定番になりつつある感じですね。今回も無事調整できました。是非ご覧ください!

他よりちょっと安い感じ。今年はこのボールで行くことに決めています。

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