こんな計測器が出ていたとは知りませんでした…。GARMIN の Approach R50 という計測器です。

価格は個人で買って練習場に持っていって使うなんて言う気軽な感じではありませんが、100 万円を大幅に切る価格でこういう機能がついているというのはなかなか良いです。
下位モデルの GARMIN Approach R10 は 7 万円前後で買えるので個人向けですが、こちらは業務用という位置づけになります。

計測器を置く場所は TRACKMAN や Flightscope とは違い、GC QUAD と同じ場所に置きます。ですのでボールデータはボールの動きで推測するタイプなんだと思います。横に置くことでクラブ軌道のデータはより正確にとれるような気がしますね。
カメラもあるので、インパクトの瞬間を含むクラブの動きやボールの動きを細かく見ることができます。

また別途 iPad が必要なく画面がついているので、スタンドアローンで使えるところもメリットだと思います。
もちろん他の計測器で計測できるデータは計測できます。

そして大事なクラブ軌道のデータもわかりやすい絵で表示してくれるみたいです。

Flightscope には MEVO+ って言うのがあって、こちらは色々パッケージをつけても Approach R50 より少し安いかもしれません。このあたりが比較対象になるモデルになります。
この計測器は3つのハイスピードカメラがついているので、単純には比較できませんが出しているデータがどこが実測値でどこが推測値(計算値)なのかで選ぶ計測器が変わってくると思います。
オプションで購入するものの中にクラブステッカーがあるので、やはりクラブのフェース面にシールを貼って使うみたいですね。でも一枚で良いみたいなのでどこに貼るんだろう…。
GARMIN Approach R50 に関する詳しい情報は…
https://www.garmin.co.jp/products/intosports/approach-r50/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 176」ODYSSEY 2-BALL Ten TRIPLE TRACK」をアップしています。今回の調整はライ角もロフト角も調整しました。ちなみに両方調整しても調整の費用は変わりません。是非ご覧ください!

同じ GARMIN の計測器でこちらは個人向けで、後ろに置いて計測するタイプです。クラブ軌道を計測する機能も付いている機器としては一番リーズナブルです。

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