2020 年に TC-101 が発売になって 5 年の月日が流れましたが、ついに後継モデルの TC-102 が来月 18 日に発売になります。
ACTEK GOLF にも試打用クラブの用意ができましたので、興味がある方はいらしてください。
先日早速打ってみましたのでちょっとレポートします。

TC-101 と比較しながらまずは見てみたのですが、バックフェースのデザインは TC-101 も良かったのですが、TC-102 も良い感じです(自分的には 102 の方が好み)。

上から見た感じのオフセットの度合いは同じくらいな感じですね。最近オフセットがあまりないアイアンを使っているので、その目で見ると結構オフセットがある感じがします。
一般的にはこのオフセットは易しい印象になる部分ではありますが、MCW(Miura Craftman World) 対応のアイアンなので、自分がオーダーするときはオフセットを極力なくしてオーダーすると思います。

フェース面の形は TC-101 とほぼ同じ形状です。ここは安心の形状で、大きすぎず小さすぎずで絶妙な感じです。
そして比較して一番違いがあったのはソール部分です。この画像を見てみてください。

ごらんの通り右側の TC-102 は TC-101 よりもソール幅が厚くなっています。これは一般的には易しくなったということなんだと思いますが、少し TC-101 からの流れが変わったのかなと思う部分でした。
少し低重心で打ち込んでも大丈夫な TC-101 の印象でしたが、このソール幅を見るとあまりターフを取らない打ち方の人もターゲットにしてきた感じです。

この部分だけを見たら TC-100 シリーズじゃないシリーズにしても良かったんじゃないかなと思います。
で、打ってみた感想ですが、もちろん打感は最高です。最近マットの上で打っているので入射角が緩めになっているので、その感じで打つと良い感じです。試しにダウンブローきつめに打ってみるとやはりあまりいい感触じゃない感じがするときもありました。
ということで TC-101 が難しそうに感じて手を出せずにいた方はきっとばっちりはまるんじゃないかな?と思うアイアンでした。
そうそう TC-102 には 50 度の Gw もラインナップされました。ちなみに Pw が 45 度です。
ちなみに試打クラブのシャフトは MODUS 110 の S Flex が入っています。


自分のように年齢とともにダウンブローがゆるくなってきた人もきっといい結果が出ると思われるアイアンだと思います。
試打をご希望の方は ACTEK GOLF の方に予約のご連絡をいただければと思います。
TEL 03-5829-9083 Mail info@actekgolf.com
三浦技研 TC-102 に関する詳しい情報は…
https://www.miuragiken.com/product/tc-102/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 174」ODYSSEY WHITE HOT PRO HAVOK」をアップしています。少し前の ODYSSEY WHITE HOT PRO の調整でした。このパターも 3.5 度の調整幅でしたが難易度がそれほど高くないパターでした。是非ご覧ください!

花粉症の人はこういう眼鏡をかけると少しは良いのかな…。急に暖かくなったから花粉の量も増えているんだろうな…

コメント