どうもパターが構えづらい...ライ角やロフト角が合っていない気がするという方はこちらをクリック!

還暦パターをカスタマイズ 2

絶賛申告書類作成中につきなかなか時間が作れず、またまた昨日のネタの続きです。退屈かもしれませんがお付き合いください。

シャフトを抜いてシャフトの内側に入るネックの接着部分を綺麗にしてみると、綺麗にすればするほどシャフトの内径より細いのがわかります。

もちろんぴったりに作ることはできないので、しょうがないことではありますが組み立てる時になんとかできないですかね?

このシャフトとネックの径がぴったり合わないことがスペックがカタログ値と違う状態になってしまうことに繋がります。

これはどのメーカーでも起きることで、今回のものだからというものではありません。もっと言えばパターだけでなくウッドでももちろん起こっていることなんです。昔の職人はこの隙間を逆手に取ってフェースを開いて入れたりフック気味に入れたりなんていうことをしていました。

この荷造り用のテープを細く切って使う方法はよく使います

今回はそんなことをする必要もないので、とにかくまっすぐ入れる方法を考えてこんな感じでスペーサーを入れて接着することにしました。

その結果出来上がりのスペックはライ角 70 度、ロフト角は 3.5 度で出来上がりました。

艶消しにして良かったです、結構渋い感じで仕上がりました

話がそれましたがこれでシャフト交換はできました。次に考えるのはグリップです。いくつか候補を考えたので見てください。

いつも PING PP58 なのでこれは無しにして、重いヘッドがより重くならないように軽くないグリップというのも候補を選ぶ上での条件にしました。

このグリップは右手部分が太くなっていてさらに上に平らな面があるので握り易いです
赤があるのもポイントですね、あとはコード入りっていうのもありです

候補になったのはこの 6 本。最初のグループは LAMKIN 3 本。このグリップは昔から好きでたまに使ったりすることがあったりお客さんに勧めることもあったりで在庫もありました。

上のグリップは TaylorMade らしくて良いです、下の方は LAMKIN の OEM なのでこれもありかな…

次のグループは TaylorMade の純正グリップ。

これは 72cc で PING より太めで、形状は結構似ているピストル型です

そして最後は GolfPride の PRO ONLY です。

どれにするか結構悩みますね。ずっと使うことを考えて慎重に選ぼうと思います。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 152」TaylorMade My Spider TOUR X」をアップしています。前回調整したパターと同じ感じになるようにとのことで、前回のパターをお持ちいただきました。比較しながら調整できたので、バッチリ調整できました。是非ご覧ください!

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これが常備している豆、これって 400g って書いてあるけどずいぶん安いんだな…

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