最近ネットでたくさん情報が出てくるようになったので、本家の HP を見に行ってみました。
今回のモデル名はリバイバルした Studio Style です。なぜこのネーミングをまた使ったかわかりませんが、以前あったシリーズ名称です。
このシリーズは 303 ステンレスのボディに GSS インサートがついたパターでした。
今回一番の見どころはインサートです。今回採用されているインサートは SCS インサートと言われていて、これは Studio Carbon Steel の略です。
カーボンスチールということは何鉄インサートになっているということなんでしょうね。Cameron さんはどうしても GSS の柔らかい打感を再現したいということで、今回の素材とインサートのパターンを作ったということなんです。
そのパターンが Chain-Link Milling Technology と呼んでいるパターンになります。
今回出るモデルは 12 種類。以下のモデルが出ます。

興味深いのは ODYSSEY の VERSA のようなイメージの小さめのマレットがあります。SQUAREBACK と FASTBACK がそれにあたります。
これは座りが良さそうだし、アライメントもきっとやりやすいんでしょうね。
まずは打感がどんな感じなんだか感触を確かめながら黒い部分とステンレスの部分のコントラストがどんなふうに見えるのか見てみたいですね。
そうそう、上の画像の通りどのパターも完全なフェースバランスになっているものはありません。フェースバランスは PHANTOM シリーズの一部だけですね。
あとフェースにヒール側には 7 Point Crown が入るみたいですね。これは良いですね。 発売は 3/14 とのことです。価格は変わるんですかね?
Scotty Cameron 2025 Studio Style に関する詳しい情報は
https://www.scottycameron.com/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「ODYSSEY/TOULON SEATTLE を分解」をアップしています。今は独立して ODYSSEY から離れた TOULON のパターですが、形状はとっても綺麗で気になるモデルがたくさんありました。その中の SEATTLE というモデルを分解してみました。是非ご覧ください!

それほど大きくないマレットヘッドにクランクネックがついていて、以前から興味があるパターです。

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