いつも思うのはほとんどのミスはテクニカルなもので、クラブを変えてもシャフトを変えても解決には至らないと思っています。
ボールがつかまらない人が先調子を使えばつかまるようになるとか、そんなことは経験上全くありません。逆に手元調子のシャフトを使った方がつかまるようになることさえあるんです。
それをあたかも絶対そうなんだという自信満々の話し方で言われたら信じてしまいますよね。でもクラブが良いか悪いかは打たなければわかりません。と言いながら自分も何度失敗をしてきたか…。
ショットカウンセリングにいらしていただいてスイングを分析すると、スイングが悪くてミスが起きていることがよくわかっていただけています。自分もゴルフを始めてすぐにそんなことがわかっていたらもっと早く上手くなれていたと思います。
今は分析する機械の性能も良くなって手に取るようにわかるので本当に環境は恵まれています。
それでも自分が打ちやすいから他の人も打ちやすいと思って勧めたり、どこが良いかを理解しないでクラブを売ったり…お客さんの話を聞くと残念な話がたくさんです。
その人の問題がクラブなのか?打ち方なのか?見極めることも大事ですし、それができればクラブやシャフトの前にスイングっていう話になる場合がほとんどです。
ゴルフ屋としてはそこで商売に結びつけなければならないところなのですが、そうできないのがまあ自分らしいというか、商売に向いていないというか…(笑)。
そんな自分だから継続的にきてくださるお客さんもいるし、何か買う時はっていつも思っていただけていると感じています。
せっかく買うつもりで来たのに「買わなくてもいい」なんて言われたりして「商売っ気ないな〜」なんて言われることが多々あります。
そんな嘘を言えないゴルフ屋ですが、そうだから15年以上も続けてこられているのかな?なんて思っています。
そんな考え方でやっていますので、是非自分を知るために是非今の自分を分析にいらしてください。入ったら最後何か買わされるなんて思わないで大丈夫です(笑)。
ACTEK GOLF では今月もスイング分析、ストローク分析を行うコースがキャンペーン価格でお得に提供中です。
12 月のキャンペーンに関してはこちらをご覧ください。
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今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 130」ODYSSEY 2-ball Ten」をアップしています。今回は調整したライ角はそのままで、転がりに関わるロフトの調整をしました。ロフトが変わると音も変わるんですよ。それを感じていただけました。是非ご覧ください!
ちょっと形状が進化したみたい。これは耳だけですむから良いかも。
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