先日の研修会のラウンドで長尺パターを使ってみました。
実は 13 年前に日本ミッドアマチュア選手権に行けた時に使っていたのは Scotty Cameron の BIG SUR の LONG でした。多分その前後数年はずっと長尺を使っていたんです。
その後アンカリングがルール違反となり、すっかり使う気がなくなり普通の長さのパターに戻しました。
試合が終わってオフに入ったらもう一度使ってみたいとずっと思っていました。特にショートパットが入らなくなったからというわけではなく、ちょっとした興味からそう思っていました。
ただ長尺パターに望むことは間違いなくショートパットのストレスを軽減することです。
当時の記憶ではショートパットの確率がすごく上がった覚えがあります。かといってロングパットやミドルパットはメリットがなかったかというとそんなことはなく、そちらにもメリットがありました。ラインが読めていれば入るという印象です。
今回使ってみた長尺パターは ODYSSEY 2-BALL LONG でこの日のためにグリップ交換しました。
コースに到着してすぐに 30 分パター練習して、その後ショットの練習。そしてもう一回 45 分くらいパター練習をしてラウンドに出ました。
最初のホールでいきなり短いのを外してどうなることかと思いましたが、この日は 4 バーディ。5m 以上のパットが 2 回、3m 前後が 2 回入ってくれました。
ショートパットは最初の 1 回を含めて 4 回外しました。途中からはストロークを気にしないようにラインを合わせてその方向に打ち出すことだけを考えて打って改善しました。
今回のラウンドではまだこのパターの癖がつかめていなかったので、あまり良い感触は得られませんでしたが、きっと慣れてくれば十分メリットを感じられると思います。
ラウンドの翌日にもう一本温存していた Scotty Cameron の長尺を打ってみたのですが、どうやらこちらの方が現段階では真っ直ぐに打ち出しやすいような気がしました。
次回のラウンドではこっちも使ってみようと思ったりしています。
まあ一種の気分転換的に考えているので、ずっと使い続けることは多分ないとは思いますが、しばらく試行錯誤してみたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「パッティングはボールを強くヒットしたい」をアップしています。アウトサイドアウトに打っても入ることはありますがやりにくい曲がり方向が出てきます。これを直すならダメな動きをした時に気がつける環境を作ることが大事です。是非ご覧ください!
このくらいの価格で買えるならセンターシャフトだし買ってみようかな…
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