どうもパターが構えづらい...ライ角やロフト角が合っていない気がするという方はこちらをクリック!

ドライバーは進化するけど…

自分もゴルフをするということよりも道具が好きという時期があったので否定はできないのですが、ゴルフには道具という楽しみもあります。

自分が最近思っているのはクラブの中で進化するのは飛距離性能の部分だけであって、基本的にはその道具を使いこなせるかが求める結果が出るかどうかにかかっています。

なので今はドライバーは気になるものは試すこともあるけど、それ以外のクラブはあまり変えたりしなくなっています。

ドライバーは外ブラが色々研究費をかけてこれまでになかった機能や素材、製法などを出してきます。そうするともしかしたらッていう可能性を感じて試したりします。要は未知の物って言う感じのテクノロジーが多いということです。

フェアウェイウッドはどうでしょう? FW に求める性能はそこそこ飛んで左右にばらけないのが希望です。もう少し細かく言うと 3W に求めるのは性能、5W に求めるのは狙えることです。ここでは素材がチタンになったり、クラウンがカーボンになったりで飛距離性能が上がったりすることはありますが、ドライバーのような進化は望めません。

ハイブリッド(ユーティリティ)に関してはロングアイアンのリプレースなので、曲がらないことが求められます。飛べば良いという物ではありませんので、構えやすいとかつかまるとかの方が重要になります。なので、シャフトの方がそれを左右する要素になりやすい気がしています。

アイアンはこれは今のボールの高さやスピン性能を考えたら新しいテクノロジーは必要ないですね。ポケットキャビティになったり、中空になったり、フェース面の素材が変わったりというのはしばらくはいらないかもしれませんので、進化は必要ない部分です。

ウェッジに関しては消耗品なので、溝がダメになったら交換するという事を考えるとこれもまた道具の進化は必要ないクラブという事になります。

パターはこれこそ進化は必要ないと思っていて、自分が思いがけない転がりや打感になる方が心配な感じなのでオーソドックスなものが良いと思っています。

これらを左右するのはショットに関してはシャフトという要素がとても大事で、ここが決まっていると色々やり易い状況になります。ヘッドを変えてもシャフトを同じにすれば純粋な比較ができるからです。ここも変わってしまうとまた一からやり直しな感じがします。

ということでドライバーに関しては飛ばす道具なので進化すればするほど飛距離は伸びるはず。なので、毎年新しいものを試すアンテナは必要なんだと思います。

それ以外は自分の目的に応じたクラブがすでにあるのであればあまり頻繁に変えなくてもいいクラブがほとんどなのではないかと思っています。

ゴルフ屋とは思えない考え方かもしれませんが、こうやって満足してもらえるクラブを提案するのが良いゴルフ屋だと思っています。何でも新しいものが良いと思って商売はしていません。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 061」ODYSSEY VERSA 330M」をアップしています。今回調整したパターは ODYSSE の VERSA 330M 構えやすいパターを持ってきていただきそれに合わせて調整しました。是非ご覧ください!

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明日は OVER 35 度の中のゴルフ、これが活躍してくれると思います

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