私は必ず朝練習をするので、身体が動かないで朝一番のティショットが曲がるという事はほぼありません。
例えば体が動かないでティショットをひっかけて OB を打ってしまいました…。そうすると次の打ち直しのショットは今度は右に行ってしまいました…なんていうことは誰もが経験していることです。
もちろん自分もそういうことが頻発する時期(多分15年くらい前)がありました。
ですがこの左にも右にもというミスは、左に行ってしまったから今度は左に行かないようにと思ってやった結果そうなってしまったという場合が多いです。
毎回こうなってしまうなら、朝ちゃんと練習をしていつもの動きができることを確認してからスタートしましょうという話です。
ですが、朝練習もしたのにこのミスが出たら心中穏やかではないですよね。ですがこういう時は冷静に考えなければならないことがあります。
練習をしていてこのミスは何パーセントくらいの確率で出てしまうのか?練習では出たことが無いようなミスなのであればそれが 2 回続くことは考えにくいです。
そうしたらもう一回同じように打って同じミスになるはずがないと思ってティショットを打ったほうが良いんです。たまたま出たミスに対応する必要が無いという話です。
ゴルフって不思議なスポーツで、思いもしないことが起きたりするんです。でもそんなときに冷静になって少し図々しくならないとミスが収拾がつかないことになっていってしまいます。
左のミスの次は右、次はまた左…なんていうことにならないように、そのミスが練習をしていてどんな頻度で出るものなのかを考えてみることをお勧めします。
ドライバーだけではなくすべてのショットやパットで同じことが言えます。
良く昔からラウンドしながら修正はできない、ラウンドは今までの練習を試す場所で、その場で修正する場所ではないということです。普段やらないことややったことが無いことをやることもだめですね。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 054」TaylorMade TP COLLECTION JUNO TB1 TRUSS」をアップしています。アウトサイドアウトに打っても入ることはありますがやりにくい曲がり方向が出てきます。これを直すならダメな動きをした時に気がつける環境を作ることが大事です。是非ご覧ください!
真夏のゴルフの必需品!
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