ゴルフ系の YouTube はほぼ見ないのですが、Facebook で出てくるリール動画はどうしても目に入ってしまいますね。
先日興味深い動画があったのちょっとその話を…。フェードヒッターじゃない方にはあまり興味がない話かもしれませんがお付き合いください。
目に留まったのは、Tiger Woods、Rory Mcilroy、Nelly Korda の 3 人が出てくる TaylorMade の動画。3 人話をしながら マキロイが Trackman を使ってボールを打つという物。タイガーがマキロイにフェードボールを打つことを要求するのですが、その時のやり取りが面白かったんです。
TaylorMade Golf の YouTube
そこでマキロイがいとも簡単に当たりの厚いフェードを打つんですが、そのイメージを伝える表現が、「Kisser Cut」という表現だったんです。それと一緒に出てきた擬音があるのですが、それが英語では “mwah” という表現になっていました。
どう読むかというとカタカナでは書きにくいのですが “ムーアッ” とでも書いたらいいですかね…。海外の人が耳元でハグしながらエアキッスをする時の音みたいですね。
これがどんなことを言おうとしているかというと、フェードボールってボールの力があって前に進む力が強いうちは真っ直ぐに飛んでいますその時間が多分 “ムー” の部分で、曲がり始めて右に行っている時間が “アッ” 何だと思います。
ムー は力強く前に行っていて、アッ の部分は回転が前に行く力を上回ってほどけている感じの表現だと思います。なので ムー の時間の方が長いです。これはムービーを見ていただくと伝わると思います。
その中のマキロイがその打ち方を解説している部分があるのですが、こんなことを言っています。
I get a little closer to it stand a little taller
スタンスを若干近めにして背が少し伸びたように構えている
I keep my right side high
また右肩が下がってしまうことがあるので、右肩が低くならないように高い位置にするようにしている
これって正に自分がフェードを打つときのイメージだったんです。ただスタンスのイメージはしていなかったので、今度少しだけ近くに立って少し背が高くなったところでアドレスをしてみようと思います。
なんだかとっても面白く見ることができたゴルフ系のムービーでした。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 037」ODYSSEY Ai-ONE CRUISER JAILBIRD」をアップしています。アウトサイドアウトに打っても入ることはありますがやりにくい曲がり方向が出てきます。これを直すならダメな動きをした時に気がつける環境を作ることが大事です。是非ご覧ください!
コメント