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三浦技研 IC-602 アイアンを試打しました

遅ればせながら巷で話題の三浦技研のニューアイアンを打ってみました。

打ってみたのは三浦技研 IC-602 というアイアン。IC シリーズは以前もありましたが、今回のニューアイアンと同じ中空アイアンでした。

三浦技研の中空アイアンというと、自分の勝手なイメージは中空らしい音がしない打感も打音も良いアイアンだという印象です。

まずヘッド形状ですが、第一印象は程良く易しく見えるヘッドという感じでした。ホーゼルが長くないし、トップブレードの厚みも若干厚めになっています。

易しそうなアイアンですがヘッドが大きい感じもなくちょうど構えやすい大きさです。

ヘッドの表面仕上げは PING G230 とか TaylorMade P790 の色のような梨地仕上げになっています。

そして気になるのはネック下方にあるスリット。これは何のためにあるのか?もしかしたら調整する際にこれがあると曲げやすいとかそういう事なんですかね?

実際に打ってみるとやはり印象通り中空感はほぼありません。比較したら音は違いますが、それだけ打っている分にはこのアイアンが中空だとは気が付かないレベルかもしれません。打音は爽快なイメージの音ですね。そういう意味では軟鉄鍛造とは違います。

そしてトウ側にはネジがついています。多分中空部分につながっているのでネジのウェイトで重量調整などもできるのかもしれません。

カタログスペックを見てみるといくつか気が付いた部分がありました。

まずはフェースプログレッション(グース度合い)は 7 番アイアンで FP が 4.0mm なので、ほんの少しグースがあるだけです。カタログを見ると上の方から徐々に FP が大きくなっている設計になっています。

そしてバウンスが結構大きめの数値になっているのもこれまでのアイアンとは違う感じになっています。

それとフェース素材が #3-#9 はクロームモリブデンを使っているところも新しいですね(フォーティーンのウェッジは昔これでしたが)。

そしてホーゼル径が 9.2mm になっています。生産国ですが、IC-601 は台湾での生産でしたが、今回の IC-602 は中国の生産になっています。

三浦技研 IC-602 に関する詳しい情報は IC-602 – 株式会社 三浦技研 (miuragiken.com)

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 033」BETTINARDI Queen B」をアップしています。久しぶりに持ち込まれた BETTINARDI のパターの調整の話です。是非ご覧ください!

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