TOULON ATLANTA を購入した時も、Ai-ONE Milled THREE T S を購入した時もすぐにしたカスタムしました。

なぜこのカスタムをするか?たまに来店された方に聞かれることがあるのですが、お話しするのはこんな内容です。
まずパッティングで一番大事にしていることは、動く(動作)時にはどんなラインでもなるべくいつもの動きをするように心がけていますが、そのいつもの動きをする際に自分の感覚でボールが飛び出すスピードを合わせたい。
自分が思ったより転がってしまったり、転がらなかったりすることがパットの不調を引き起こすと思っています。
なのでマレットタイプを使っている今、思ったより転がってしまうのが一番困ることなんです。

STROKE LAB のパターは思ったより転がってしまうイメージがあります。
手元を重くしてヘッド重量も重くして、間のシャフト部分は軽くするという STROKE LAB のコンセプトは転がりの良いボールを安定して打つためのテクノロジー。
ストロークの安定は魅力的ですが、そこは何とか技術でカバーして、オフセンターヒットでの距離差をカバーしてくれるという部分だけを期待したものです。

そのためにシャフトは普通のシャフトに変えて、グリップは柔らかい握り心地の物ではなくラバー素材の物にチェンジ。そして手元の重量が軽くなったのでヘッド重量も軽くしてバランスを整えた感じです。
これで転がりすぎずしっかり打っていけるパターに生まれ変わって、オフセンターヒットのミスをカバーしてくれるパターが出来上がります。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 285」ODYSSEY WHITE HOT XG 2-Ball」をアップしています。このパターもライ角 10 度、ロフト角 4 度の調整になりましたが、無事調整できました。今回の WHITE HOT XG は比較的曲げやすかったです。是非ご覧ください!

寒くなったらこういうヘッドフォンの方が暖かいだろうな…。
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