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Ai-ONE MILLED についてもっと知りたくなって

最近ずっと使っている Ai-ONE MILLED ですが、どうして結果が良いのか納得できる材料が欲しくて調べてみました。

以下 ODYSSEY のサイトからの引用文です。
https://www.callawaygolf.jp/odyssey/news/product_news/231102

以下引用文
パターにもAI設計が採用された大きな理由は、パッティングでオフセンターヒットしたときのボールスピードのロスにあります。打点が、芯からトウやヒールに1cmずれると、ボールスピードは約20%も失われるそうです。10mのパットに置き換えれば、約2mもショートしてしまう計算になります。

1cm ずれるというのは考えにくいですが、5mm 前後はずれることは結構あると思っています。1cm のずれ幅の単純に半分だとしても 10m で 1m ショートするということになりますね。これが補われるとしたら凄いことです。

以下引用文
完成した新しいインサートでは、打点が1cmずれた場合でも、ボールスピードのロスは約5%に抑えられるとのこと。10mのパットに換算すると、50cmのショートということになります。10mから2mショートした場合、3パットの可能性はかなり大きそうですが、50cmなら2パットで収めることはそれほど難しくないでしょう

1cm ずれたときに 5% で 50cm のショートなら、その半分の 5mm なら単純計算で 25cm のショートで済むという話です。これは確かに 1 パットでいける可能性がほぼ 100% の距離になってくれます。

以下引用文
「Ai-ONE MILLEDパター」では、6-4チタンが採用されています。先述のように、AIは素材の第一候補としてアルミを推奨していましたが、アルミだけでは耐久性に難があり、AIでのさらなるテストの結果、6-4チタンが導き出されました。

アルミはやはり耐久性に難があるんですね。確かにチタンは硬くてその硬さを補う素材があれば打感も良くなりますね。打感はとっても満足しています。

以下引用文
「Ai-ONE MILLEDパター」では、ソール前方のトウ・ヒールに約10gずつのウェイトを装着しているだけでなく、内部のトウ・ヒールにも最大約20g(モデルによって数値が異なります)のタングステンが搭載されています。これらの処理に、AI設計のインサートの効果を加えると、慣性モーメントは実質的に、TRI-HOT 5Kパター並みの数値を実現していることになるそうです。なお、「Ai-ONEパター」にも、ソール前方のトウ・ヒールにウェイトが設置されていますが、こちらは約15g×2となっています。

ウェイトの配置の工夫でインサートの効果も合わせたら MOI 5000 を超えるパターになっているってすごいですね。

ということで今調子が良いパターは易しいだけでなくミスを補ってくれる強力な機能が備わっているんですね。好調の理由がわかったような気がします。

こうなると THREE T ではないモデルもちょっと気になってきちゃいますね。PING 型もいいかな?とかもっと大きめのマレットもいいかな…なんて考えています。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 281」Scotty Cameron STUDIO STAINLESS NEWPORT 2」をアップしています。Scotty Cameron の STUDIO STAINLESS NEWPORT 2 の傷消し後にブラストして色入れし直し、さらにロフト角/ライ角を調整しました。是非ご覧ください!

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まだまだ新品がこんなに安く売ってます。これは本当にいいパターなのかもって思い始めています。

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