どうもパターが構えづらい...ライ角やロフト角が合っていない気がするという方はこちらをクリック!

興味深い STM の G-JACK SYSTEM

先日突然現れたグリップメーカーの営業さんが昔からの知り合いでした。

そのグリップメーカーは STM で、今回は顔合わせと新商品の紹介をしていただきました。

その時に見せていただいたのが G-JACK というエラストマー素材でできた重量調整式のグリップです。

G-JACK には 38g の G-JACK と、48g の G-JACK+ があり、それぞれのノーマルウェイトは 1.2g なので、G-JACK は 39g 前後、G-JACK+ は 49g 前後の重量になります。

ウェイトは 2g から 2g 刻みで 20g まで用意されていますので、かなりの幅のバランス調整ができます。

重いヘッドでバランスが出てしまったものに手元に重いものを入れるので、数値上はつじつまが合ってバランスダウンになりますが、総重量はアップします。ただ総重量の感覚はそれほど感じない人が多いので、軽くなったらどうなるだろう?とかの確認にはいいですね。

もしくは G-JACK(38g) に最初から12g のウェイトを入れて 50g のグリップにしておけば、ウェイトを軽くしたり重くしたりでバランスアップもバランスダウンも両方できることになりますね。これはなかなか面白いかもしれません。

軽くする方向しかない状態ならベースを G-JACK+ にして、軽くする方向も考えられる場合はベースを G-JACK にするというのも賢い使い方だと思います。

今回のこのウェイトのキットは一般向けではなくフィッティングをするところなどで使う用途のために作られたものらしいですが、一般の方には別売りのウェイトはすでに購入できるようになっているとのことでした。

レンチも TaylorMade、PING、Callaway 等の主要メーカーのトルクレンチで入れ替えはできます。色々考えると使い方はたくさんありそうな面白い商品でした。

STM G-JACK Grip に関する詳しい情報は
https://www.stmgolf.com/product/g-series

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 259」TaylorMade Spider GT NOTCHBACK(LH)」をアップしています。久しぶりのレフティのパター。Scotty Cameron の Loft&Lie Fixture はレフティのパターも問題なく調整できます。是非ご覧ください!

pldiary.png

Harman Miller を自宅においてたりしたらかっこいいなと思っていたけど、ずいぶん高いので断念。代わりにこれを考えてるんだけど、比べたら安いけど全然安くないな…。でも 10,000 円くらいのすぐに壊れちゃいそうなのはな…。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

記事を気に入っていただけたらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次