まずは全てスチール製になった STROKE LAB のシャフト。これの手元が凄く太いんです。そしてグリップがふかふかの柔らかいグリップ。そしてきっとだいぶ重いヘッド重量です。

まずシャフトを外してヘッド重量を計測してみると 362.6g。案の定ずいぶん重かったです。
これは STROKE LAB のコンセプトにのっとったもので、シャフト手元にウェイトを入れて、シャフトは軽量。ヘッドは重めというのがそのコンセプトです。

幸いヘッド重量が調整できるのでウェイトを外してみて重量を計測してみると 2 個(両側)で 20.3g。350g くらいのヘッド重量にするためには 12g は減らさなければなりません。
ということで Ai-ONE MILLED の別売ウェイトを探してみたら 2.5g というのがあったのでそれを手配しました。2 個で 5g なので 15g の軽量化ができます。結果 347g くらいになる計算になるのでちょうど扱いやすい重量にできると思います。

シャフトは見慣れた太さの TrueTemper の USTP-38(今は手に入りにくいですね) のストックシャフトを使うことにしました。
とりあえずチップ内径が合うかどうかを確認し、なるべくきっちり入れるため少しだけチップカットしました。
これであとはウェイトが届くのを待ってグリップを入れて完成です。

グリップは最近ずっと使っている GolfPride の PRO ONLY グリップにしようと思っています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 248」PING KETSCH」をアップしています。シャフトが直接ボディに刺さっているタイプでしたが、シャフトを曲げることで無事調整できました。是非ご覧ください!

この間打ってみたお客さんはひっかけにくい感じがするって言っていました。この形状は良いです。

コメント