先日 FOURTEEN から発売になる DX-001、DX-002、DX-003、DX-004 を打ってみる機会があったのでレポートします。

事前情報から推測すると自分に合いそうなのは間違いなく DX-004。今回の DX シリーズはロフトは 10.5 度のみ。その代わり可変スリーブが 4 種類あって、±0.5、±1.0、±1.5、±2.0 のスリーブを使うことによって、8.5 度から 12.5 度までの調整を 0.5 度刻みでできることになります。
試打とは言えさすがに 10.5 度ではイメージがわかないので、±1.0 度のスリーブで -1.0 度して 9.5 度で打たせていただきました。

やはり弾道は高くなるのは想像通りだったのですが、明らかにつかまりがいい。ロフトがあるから滑らないというのは当然なのだと思うのですが、いつもはフェードで打っているはずの打ち方で左に真っ直ぐに飛んでいく感じです。
印象的にはスピン量がかなり抑えられているからかなのか、キャリーがいつもと同じくらいの処に着地している感じでした。

打感はカーボンクラウンになっていることもあって、これまで使って来ている旧 DX-001 よりもこもった音になっている印象でした。
新 DX-001 も打ってみたのですがこれは間違いなく自分の求める弾道になりにくいヘッドでした。ある意味設計者の意図通りの性能になっているというのがこの 4 種類のヘッドになっていると思います。

あとは自分のシャフトでどうなのか?はたまた別のシャフトでさらにパフォーマンスが上がることがあるのか?等試すのが楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「https://www.puttinglabo.com/」をアップしています。アウトサイドアウトに打っても入ることはありますがやりにくい曲がり方向が出てきます。これを直すならダメな動きをした時に気がつける環境を作ることが大事です。是非ご覧ください!

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