エースドライバーの FOURTEEN GelongD DX-001 LT ですが、ヘッドは 2 個持っています。
またシャフトは新たに XC-5x が追加になったので、XC-6x が 2 本、XC-6s が 1 本、XC-5x が 1 本の 4 本体制になりました。

そこでそれぞれの組み合わせでどんなスペックになっているのかを確認してみました。
重いヘッドの方を #1、軽めの方を #2 として組み合わせでどうなるかをチェックしました。結果は以下の通り。
XC-5x 45.75″(SE) | XC-6s 45.75″(SE) | XC-6x 45.75″(SE) | XC-6x II 45.75″(SE) | |
DX-001 #1 Head 189.1g(186.0g) 3g Weight | D1.5 304.3g 269cpm | D2.3 312.9g 258cpm | D2.2- 313.9g 272cpm | D2.6 309.8g 271cpm |
DX-001 #2 Head 191.5g(182.6g) 9g Weight | D3.1 306.8g 267cpm | D3.8 315.3g 256cpm | D3.7 316.3g 270cpm | D4.3 312.3g 269cpm |
今回は同じ種類のシャフトなので振動数の比較には意味があります。いつも言っていますが、種類の違うシャフトの振動数は比較しても全く意味がありません。
計測で分かったことは以下の通りです。
約 2.5g のヘッド重量の差は振動数に 2cpm の差を生み出す
5x は 6x より一段低い(6s と 6x の間位)振動数になると思っていたが、ほぼ 6x と変わらない振動数になる
6s と 6x では振動数で 14cpm も差がある
#1 Head の方がフェース側に入れたジェルの量が多い(約 3.5g)
この結果から今回作った XC-5x は #2 ヘッドに入れて、ウェイトを 7g に変更するのが良さそうです。#1 ヘッドは 6s、6x で使うにはそのままで良さそうです。

この結果を見ながら度の組み合わせでパフォーマンスが一番高く出るのか打って比較してみようと思います。予想通り(期待通り?)、柔らかいや軽いがヘッドスピード(飛距離)アップにつながるのか?結果が楽しみです。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 234」ODYSSEY Ai-ONE MAXSTRIPE Square 2 Square」をアップしています。先日に引き続きゼロトルクパターの調整の依頼でした。やはりハンドファーストに構えるのが違和感があるという方は一定数いそうですね。是非ご覧ください!
<center><a href=”https://www.puttinglabo.com/” target=”_blank” rel=”noopener”><img alt=”pldiary.png” src=”https://anserfreak.life/wordpress/images/pldiary.png” width=”468″ height=”60″ /></center></a>
土用の丑の日に間に合うな…。鰻でも食べないとこの暑さは乗り切れない…。

コメント