フォローしていつも見ている Adam Young さんの投稿。
今回も興味深いデータが出ていたのでちょっと紹介します。
今回のデータはデータを取ったクラブの番手は書かれていませんでした(多分 7 番アイアンくらいかなと思っていたらサイトの方にはウェッジと書かれていました)が、縦方向の違いでどんなスピン量の変化があるかをデータで示しています。

まずはこれが Perfect Lie(perfcet, fluffy lie) でとったデータ。

次は Tight Lie(tight, hardpan lie) でのデータになります。
これを見るとどちらのライの場合でも下目の当たりの方がスピンが多いことがわかります。先日自分のウェッジでの打点が下すぎるのが悩みだという話をしましたが、確かにその時もスピン量は多かった記憶があります。
上の方で当たるとランも少し出る、下の方で当たるとスピンが効いてバックスピンまであるスピン量になることがありました。

両方のライでのデータを並べるとこんな感じになります。これを見たらその差は歴然ですね。
この結果から考えると少し上から打ち込めば下の方で当たるよりもバックスピンで戻ることは回避できるのかもしれません。ボールの高さも低くなるのでよりそういう球になりやすいかもしれませんね。
いつも面白いデータを見せていただいて勉強になっています。
Adam Young Golf の HP はこちら
https://www.adamyounggolf.com/
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 196」Scotty Cameron Classic 1 Augusta Winner」をアップしています。今回のパターは自分のパターの調整です。この時代の Cameron パターは 71 度のライ角で、4 度のライ角だったのですが、多分前のオーナーが調整したと思われる状態でした。是非ご覧ください!

さて今年もこれをケースで買って飲む時期になってきたな…これが本当に美味しい!

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