どうもパターが構えづらい...ライ角やロフト角が合っていない気がするという方はこちらをクリック!

Callaway ELYTE Series Information

TaylorMade、PING と新製品の情報をお知らせしたので Callaway の ELYTE についても公式 HP に出ている情報をまとめてみました。

これまでの Ai-SMOKE からどんな進化をしているのか?どんな可能性を感じたのかを書きたいと思います。

PARADYM Ai-SMOKE MAX の時に前モデルよりも 11% 着弾面積を小さくしたとのこと。今回の ELYTE MAX ではそれを更に 19% 狭くするという進化を遂げている。より曲がらないという事だと思われます。

また最大飛距離も Ai-SMOKE MAX と比較して 8 Yard の飛距離アップを実現している。その要因になっているのが Ai 10x FACE でボール初速、打出角、バックスピン量などを各ポイントで最適化する造りになっている。

このコントロールポイントが前モデルの Ai-SMOKE の時のポイント数の 10 倍になっている。10 倍になって 25,000 ポイントになっているので、元々の Ai-SMOKE では 1/10 の 2,500 ポイントはあったという事になる。

また今回のヘッドは空気抵抗を極限まで削減していて、それは 3D プリンタを活用しての開発が試作とテストの効率を大幅に上げられたことで実現できている。

また使用するカーボン素材は THERMOFORGED CARBON を使用し、成形しやすくより高い精度で製造できるとのこと。その素材により打音も良くなった上にスピン量や打出角も最適化できた。

ヘッドの種類は ELYTE、ELYTE X、ELYTE MAX FAST の 3 種類。これに加えて ELYTE ◆◆◆ もセレクトショップ限定で発売。ELYTE ◆◆◆ の価格は107,800円。

それと FW も ELYTE シリーズで出たのですが、今回 TITANIUM FW が追加になりました。これはかなり興味深いです。

Callaway は TaylorMade と PING が慣性モーメントや重心位置による差別化を目指しているのに対して全く違う方向でのメリットを追求しています。

実際に Callaway の ELYTE シリーズの慣性モーメントを計測したらどうなるのか興味があるところですが、意外とあったりするのかもしれませんね。

一方ではヘッドスペックからの追求、一方では実際に打つことをベースに考えた追及の仕方でなかなか面白いですね。

Ai 10x FACE がオーダーメイドできたらすごいことになりそうですね。いくらデータがたくさんになってその傾向を見たとしてもその人にだけあったものではないような気がします。それが自分のミスの傾向にあったフェースが作れたりしたら面白いし、本当の意味で自分に合ったクラブを作れるという事になるでしょうね。

Callaway ELYTE シリーズに関する詳しい情報は…
ELYTEシリーズ | キャロウェイゴルフ公式サイト

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 142-144」調整したけど記録がないパター 3本」をアップしています。パターの画像は撮影してあるのにどのくらいの調整幅だったかの記録を紛失してしまったパター達です。是非ご覧ください!

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サラウンド完成にはサブウーファーが必要なんだけど、これは結構するんだな…

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