エースシャフト以外で 1 ラウンドを通してラウンドするなんて、オフだからできることですね。スコアを出さなければならないラウンドでもなかったので良い機会だったと思います。
基本的には GRAPHITE DESIGN のシャフト以外は、ちょっとしたつまみ食い以外は使ったことがない私ですが、今回使ってみたのはスタジオでの計測でなかなか良い結果だった Fujikura の 24 VENTUS BLUE の 6/X Flex でした。
VENTUS シリーズには、BLACK、BLUE、RED とありますが、BLACK が手元調子、BLUE が中調子、RED が先調子という認識でいました。
今回打ったのは初代の VENTUS では無く 24 VENTUS という 2024 年モデルの VENTUS です。BLACK と比較したわけではないのでなんとも言えませんが、BLUE でも手元のしなやかさを感じました。以前お客さんに打たせてもらった VENTUS BLACK 6x はすごく硬い印象で、6s でも良いなという感じでした。
24 VENTUS BLUE は練習場で打ち比べるとやはり振り慣れた TourAD XC 6x の方が飛距離も出ていました。長さは 24 VENTUS BLUE は 45.5 インチで組み立てたので、エースは 46 インチなので半インチ分のハンデもありました。
コースでの最初のショットはつかまった感じで左ラフに向かって飛んでいったのですが、思っていたよりもつかまりが良い感じです。その後は少し曲がり幅が小さいイメージ打っていったら良い感じになりました。
飛距離はそこそこ出ていた感じでした。この結果を見るとクラブの長さを 45.5 インチにしても良いかななんて思ったりしています。
Tour AD XC との比較で言うと、XC は相当頑張っても左に引っ掛けることはないイメージなのですが、24 VENTUS BLUE は頑張ってつかまえにいくと戻って来ない可能性がある感じ。
振り心地はそれほど違和感がないので、24 VENTUS BLUE は手元が結構緩いんだと思います。
一度しか使っていないので当然のことですが、長年使い続けている TourAD XC はだいぶ操れているし、思いがけないショットが出た時の修正方法やイメージの持ち方の引き出しがたくさんあるので安心感は間違い無くあります。
シャフトって慣れたものに勝るものはなかなか出てきません。一発の飛びが期待できるものもありますが、やはり安心して付き合えるまでに時間が必要なことを考えてしまうと簡単には変えられない感じがします。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 122」ODYSSEY Ai-ONE JAILBIRD MINI CH」をアップしています。ODYSSEY のクランクネック付きのマレットパターの調整でした。もちろん問題なく完了し喜んでいただけました。是非ご覧ください!
日本シニアに行った時にたまたま飲んでみたんだけどこれ美味しかったな〜
コメント