3W や 5W の精度が 1W(ドライバー) の精度より高いという感覚は全くと言って良いほどなかったので、真っ直ぐ行ったら突き抜けて OB になるなんていう状況の時以外は迷わずドライバーを握っていました。
ただ冷静に考えるともしかしたらフェアウェイウッドの精度もそこそこの感じになってきています。
ドライバーよりも曲がり幅が少ないボールを打てているし、もしかしたらティショットで使えるのではないかと思えてきました。
ただこれまで使わなかった理由としては、やはり飛距離が出ていて次のショットが一番手でも小さくなればそれは間違いなくメリットだと思っていました。
それに加えてフェアウェイに置くためにドライバーではなく FW を選択して曲がった時のがっかりさ加減が怖かったこともあります。
フェアウェイを捉えられないにしてもなるべく距離が出たほうが良いと思って、ドライバーを使っていたわけです。
ですが少しグリーンを狙うクラブに自信が出てきて、良いライで打てることの方が大事だと思えるように最近はなっています。これもプロとのラウンドで得たことの一つです。
ということで先日の研修会では何でもかんでもドライバーを使うのではなく、FW でのティショットをしてみたんです。
ティショットであまり良いイメージがないホールとか、短いミドルホールなどです。
この日はその選択がほぼ全て成功。セカンドショットで握るクラブはそれほど大きくなったという感覚もなく、パーオンして普通にできました。
これって先ほども書いたセカンドショットの精度がそこそこあれば、ラフから打つよりもフェアウェイから打った方が間違いなく良いということなんだと思います。例えばドライバーで打ったら 9 番アイアン、3W で打ったら 7 番アイアンとか 8 番アイアンに変わるくらいだとそれほど難易度は変わらないということだと思います。
また曲げたら池とか OB になるホールでヒヤヒヤしながら打つよりは FW で確実にフェアウェイを捉えることの方が大事だということがよくわかりました。
これから少しこういうゴルフもできるようにしていきたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 091」Scotty Cameron PHANTOM 11.5」をアップしています。新しい PHANTOM シリーズが持ち込まれました。このネックも問題なく曲げられます!是非ご覧ください!
これで見てみると意外なことに気が付けます。フェースって見るところによって左に向きやすいです。
コメント