先日紹介した RODDIO の新しい FW をスタジオで打ってみましたのでレポートします。
まず構えた印象は前のモデルとほぼ変わりません。大きさもほぼ変わらず。ただ変わった印象になったのはフェースアングルが真っ直ぐに見えるようになったことです。
前のモデルは少しフック気味に見えていたのでつかまりが心配な感じでしたが、今回はノーマルのソールプレートでストレートに見えます。利き目が右目の自分がストレートに見えるという事は数字の通り 1 度オープンになっていることの効果だと思います。
早速打ってみたのですがまずちょっと変わったかなと思ったのは以前のモデルは少し高めの音が出ていた気がするのですが、今回はこもった良い感じの音になりました。
ただ試打クラブがシャフト交換ができるタイプなので少し違った音が出ているのかもしれません。
FlightScope の数値を見ると、少し以前の FW と違う感じがしたのは、飛距離は同程度出ているのですが、少しスピンが入るようになっているような気がします。
前のモデルはとにかく前に前に行く感じでドライバーのような数値が出るという印象だったのですが、そこそこスピンも入って特に 5 番ウッドなどはグリーンをキャッチしてもゴロゴロ奥まで行ってしまうということが無さそうな感じに変わりました。
飛距離性能はそのままでスピンが入ってくれるならそれに越したことはないですね。
3W でスピン量 3500rpm 前後、キャリーは 240 Yard くらい行くこともあり、ランも入れて 250 Yard 台後半くらいまで行くこともありました。平均すると 250 Yard 前後は飛んでいる感じです。
5W はスピン量 4000rpm 前後でキャリーは 225 Yard くらいで、トータルは 235 Yard くらいです。
FW をセッティングの中で 1 本だけにするなら 5W だけにするとか、これから発売になる 4W を入れると強弱の打ち分けで 250 Yard と 230 Yard くらいに打つことができるかもしれませんね。
これまでも評価の高い良い FW でしたが、今回の新作も前作を越えた良い FW だと思います。
ACTEK GOLF には 3W、5W 共に打っていただけます。またソールプレートも2種類用意しておりますので試していただけます。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 060」Scotty Cameron 2015 MAJOR CHAMPION LTD 1500」をアップしています。今回の Scotty Cameron の限定パターは、どうしてこんな曲がり方しちゃったの?って言う感じにひどい曲がり方をしてしまったパターでした。ハードな調整になりましたが、折れずに調整が上手くいき使えるようになりました。是非ご覧ください!
この間何年かぶりでかき氷食べたら美味しかったな…でも家にいらないか…
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