今使用している FW と HYBRID との信頼関係がだいぶできてきた感じがしています。
クラブとの信頼関係って言うとそりゃ自分の腕のせいで、「信頼できないなんて言うのは自分が悪いんだろう」って言われると思います。
ですがここで言う信頼関係は保険をかけたとき、普通に打った時、しっかり強く打った時のそれぞれでどんな球が出るのかの経験値が積み重なってやっと出来上がっていくものです。
FOURTEEN GelongD FX-003 は 2023 年の 4 月から使っていて、最初は TourAD BB-7x で組んでいました。これは使えると思ってエースシャフト(TourAD XC-7x)にリシャフトしたのが 2023 年の 12 月でしたので、そこから約半年使い込んで信頼できるパートナーになってくれました。
HYBRID の FOURTEEN GelongD UX-002 を使い始めたのが 2023 年の 11 月でしたこちらも信頼関係ができたと感じるまで半年以上かかりました。
この FW と HYBRID の自分にとっての信頼関係の要素はこんな感じです。
しっかり振ってつかまえにいっても左に引っ掛けにならない、そしてフェードイメージで打った時にどんな球が安定して出るかです。
FW に関しては最初から真っ直ぐにしか飛ばない感じだったので、すぐにその感じは慣れていたと思います。ですが HYBRID はそうはいかない感じでした。
HYBRID は距離を稼ぐわけではなく狙って打たなければならないので、FW に求める性能とは違いだいぶシビアになります。
元々フェードヒッターなのでしっかり振りに行った時もアウトサイドインになんているのでこれで左に行ってしまっては大怪我になります。
それが今は無いと思って振れるようになっています。最初のうちはおっかなびっくり試しながらどこまで大丈夫かをテストしていました。
そしてフェードを打とうと思ってなかなかフェードにならずストレートボールになるというのを受け入れるのにずいぶんかかりました。今は 200 Yard を狙うクラブとしてはゴルフ人生で最高のクラブになっていると思っています。
ここ最近の安定したゴルフはこの FW と HYBRID のおかげだと言っても過言ではないと思っています。
クラブとの信頼関係(こういう状況ではこうなるが把握できている)はとっても大事です。みなさんはセッティングの中の何本と信頼関係ができていますか?
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 056」TaylorMade Spider TOUR」をアップしています。自身で長尺使用に改造したパターを長尺スペックに変えたいとのことで持ち込まれました。是非ご覧ください!
やっぱりラウンド後の目の疲労度合いが違う!
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