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TaylorMade Spider ZT はゼロトルクなのか?

歴史は繰り返される…表現を変えれば違うものになるっていう感じに見えています。

最近ゼロトルクっていう言葉がずいぶんゴルフ市場をにぎわしていますが、TaylorMade の Spider ZT の CM を見ていて感じたことがあります。

ゼロトルクというとグルグル回ってどの位置でも停止するというイメージで考えていました。ですが Spider ZT はトウが上を向いて止まるんです。

これってよく思い出してみてください…。昔 ODYSSEY が Toe Up パターというのを出していましたね。まさにそのコンセプトなんだと思います。

なぜグルグル回るか?それはシャフトがついている場所が重心位置を貫く方向になっているからです。これが決まった場所で止まるということは微妙にその位置から外れているはずです。

でも TaylorMade ではこれを Zero Torque と言っているんです。

ODYSSEY の BACKSTRYKE はいまだにまだ 2 本も持っています

そうそう ODYSSEY や LAB GOLF のゼロトルクと同じ感じの物はこれも以前からあって、ODYSSEY では BACKSTRYKE(バックストライク) なんて言われていましたね。BACKSTRYKE(バックストライク) もクルクル回ります。

ゼロトルクのクルクル回るは右回り、左回りのどちら方向に行ってもそっちに動こうとするという感覚にはならないです。

Toe Up パターと同様のトウ側が上を向く TaylorMade のゼロトルクは、テークバックした時にトウ側が開こうとしないので、真っ直ぐ引きやすいという感じでしょうか。

このシャフトの付いている場所が重心位置になります

こうやってこれまで受け入れられなかったテクノロジーも表現を変えただけでこんなにも受け入れられるようになるっていうのは面白いですね。

またちょっと BACKSTRYKE を引っ張り出して使ってみようかな…なんて思っている今日この頃です。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 295」ODYSSEY TRI-HOT #2」をアップしています。依頼書と一緒にパターをお送りいただき指定の角度に調整しました。このトライホットは懐かしいですね。是非ご覧ください!

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77,000円か…ちょっと気軽に試せる価格じゃないな…。でも興味ありな感じです。

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