どうもパターが構えづらい...ライ角やロフト角が合っていない気がするという方はこちらをクリック!

上手くいかないときにどう考えるか?

先日の練習ラウンドはパッティングがうまくいきませんでした。

その二日前のラウンドでは 1.5m 前後を外す気がしなかったのに、次のラウンドでは 1m 以内が入る気がしない状況。

どっちが本当の自分か?だいたいそう考えてしまってどんどん悪い方向に考えてしまい、状況も悪くなっていってしまいます。

冷静に考えれば先日のラウンドはこうです。

グリーンのスピードが遅かった(8.0 ft)
自分が思った方向に打てていなかったわけではない

ちゃんと自分が思った方向に打ったのに入らなかっただけ。ということはテクニカルな問題はないということです。

思った方向に打てていたんです。ここを忘れてはいけない。

先日の感じは、左カップ縁を狙って打って左カップを抜けていった…。それがなぜ起きたのかを考えるとこうなると思います。

これって思ったよりも曲がらなかったことももちろんそうなのですが、グリーンスピードが遅かったので強めに打っていたというのもあります。

その強さで打つならカップの内側を狙ってもよかったのだと思います。グリーンスピードの変化で考えなければならないことを考えられていなかったということです。

カップを過ぎて結果的には思った方向に曲がっていて、ボール位置とカップを結んだ延長線上にボールが止まっているので、読みはあっていて距離感が合っていなかったということです。

ということで、パッティングの調子が悪かったと思ってストロークを疑うことはやめて、当日 9.0 ft 以上のスピードになってくれれば元に戻ると信じることにしました。

スイングやストロークを疑う前に冷静にその状況を分析することが重要だという話でした。

今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 218」ODYSSEY 2-Ball Ten TRIPLE TRACK」をアップしています。ODYSSEY のマレットはアップライトにしたいという依頼が間違いなく多いパターです。今回も 4 度アップライトのご依頼でしたが問題なく調整できました。是非ご覧ください!

pldiary.png

何度も読んでいるこの本、小さいサイズも出たんだな…値段もちょっと安くなっている気がする。

著:デイブ・ストックトン, 著:マシュー・ルディ, 監修:吉田 晋治, 翻訳:吉田 晋治
¥1,100 (2025/06/25 20:13時点 | Amazon調べ)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

記事を気に入っていただけたらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次