ODYSSEY が出したものを TaylorMade が似たようなものを出したり、その逆で TaylorMade が出したものに似たものを ODYSSEY が出すという流れは近年増えてきたような気がします。
ODYSSEY の BACKSTRYKE はどのメーカーも真似はしなかったですが、BACKSTRYKE と似たようなシャフトの付き方で Scotty Cameron が FUTURA を出していましたね。
最近では TaylorMade の Spider に似たヘッド形状を ODYSSEY が出したり、TaylorMade が出した TRUSS に似た機能を持つ ODYSSEY の TRI-BEAM が出たり…。
今回は ODYSSEY が出した SQUARE TO SQUARE に似たパターが TaylorMade から出ます。
自分にとってはすでに BACKSTRYKE や Bobby Grace の ASSKICKER で ZERO TORQUE(SQUARE TO SQUARE) に近い昨日のパターは長く使った時期があったので、特に飛びつくほどのこともなかったわけです。
今回 BACKSTRYKE の時にはスルーしていた？ TaylorMade もほぼ同じ機能のパターを出すと聞いて、これってこれからどうなるんだろう？って考えたりしています。
最初に ODYSSEY が SQUARE TO SQUARE を出したときは、やはり BACKSTRYKE のことが頭をよぎりました。BACKSTRYKE と同じ動きになると予想するまではいきませんが、もしかしたら…なんて思ったりしています。
こういう変わった機能のものって一時の流行になったりするものが多い感じがします。TRUSS や TRI-BEAM もすごく使っている人が多いっていう感じではありませんよね。
ただ TRUSS や TRI-BEAM よりは効果を感じやすいので、もしかしたら長続きするかもしれません。あとは TRUSS がすごく流行った時のようにプロが使ってバンバン入れるとか、映像が映るなんていうことがあると流行る可能性も出てきます。
ハンドファーストに構えるのが苦手な人にとってはちょっと構えにくいパターだと思いますが、それでも頑張って使って効果を感じられれば使い続ける人も増えると思います。
TaylorMade の Spider ZT は長尺仕様もあるしカウンターバランス仕様の中尺もあるし、なかなか興味をそそられる感じですね。7/4から限定販売になるみたいです。長尺はあっという間に売れるんだろうな…。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 212」ODYSSEY 2-BALL ELEVEN TOUR LINED(LH)」をアップしています。久しぶりのレフティパターの調整でした。レフティのパターでも問題なく調整できます。是非ご覧ください！
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