良い当たりって打った瞬間に感じるものと、結果を見て後から気づくものがあります。
練習をあまりしていないときは当たった瞬間は良い手応えだったのに、結果を見るとそれほどでもなかったり、むしろ悪いということもありました。
それが最近では良い当たりをしたと打った瞬間に感じられているときは結果も良いことが多くなってきました。

練習の良いところは正しい意識の仕方を確認しながらできることで、ミスの傾向がどうなっているか?そのミスの時に何が起きているか?が正確にわかります。
なのでここを気を付けるというポイントが明確になってくるので、実際のラウンドでもそこを意識すると上手くいく確率が高くなってきます。
これまで自分のウィークポイントだと思っていたのにそれに向き合うことがないまま時間が経過してしまいました。
それを還暦を迎えて今頃やってみたら良くなってくるという不思議な経験をしています。
シニア入り(55才を超えて)をしてからはもう維持をするだけと思ってやってきていましたが、まだまだ伸びしろがあったのも驚きです。
ドライバーの飛距離はこれまでのゴルフ人生でまだまだ毎年落ちていくということは感じていません。むしろここまでまだ飛ばせるんだ!と驚くこともたまにあります。

ゴルフって不思議なスポーツです。環境が変わればまだまだ上達できるということもわかったので、もうこれ以上は上手くなれないとあきらめずに取り組んでいこうと思っています。
最近やっているショートパットの練習も習慣化できればショートパットが自信を持って打てるようになったりするんじゃないかと思ったりしています。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 189」Scotty Cameron SPECIAL SELECT SQUAREBACK 2」をアップしています。クランクネックの調整は 3 度くらいは意外と楽に行きます。ライ角が合うと転がりもよくなるし、とにかく構えて打つまでのストレスが間違いなく減ります。是非ご覧ください!

練習を楽しくするには数値化して変わっているのがわかる状態にすることです。ヘッドスピードは単純で一番わかりやすい指標です。

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