注文したシャフトは少し前に届いていたのですが、なかなか時間が取れず焦って組み立てるのも嫌だったので、時間が取れる時にじっくり組み立てました。
52 度 | 58 度 | |
---|---|---|
ヘッド重量 | 197.6g | 302.9g |
ヘッドスペックはこんな感じ。58 度は結構重めなんですね。F-WEDGE にはホーゼルの奥にポケットがあってウェイトを入れられるようになっていますが、これだけ重ければ必要なさそうです。

そしてこれが F-WEDGE 専用のソケット。通常のフォーティーンのウェッジはラインが白ですが、濃い目のシルバーになっています。

シャフトは日本シャフトの MODUS3 TOUR 125 の S Flex です。

グリップは最近ずっと愛用している IOMIC の硬めの松山モデルにしました。
まず悩んだのはチップカットをどうするか?です。今使っている FOURTEEN TB-7 のホーゼルの長さと比較すると約 0.75 インチ長くなっています。
前回 46 度のウェッジを MODUS3 TOUR 105/S で組み立てたときは PW のステップの位置よりファーストステップの位置が高くならないようにチップカットしました。
ということで今回も長い分カットすることにしました。52 度用、58 度用の両方 0.75 インチカットしたのですが当然パラレル長がそれほど長くない MODUS なので、キッツキツになってしまいました。若干リーマーで穴を広げて無事入りました。
PW からの流れを考えて 52 度は 35.5 インチ以下にはしたいところ。まずは少し長めに切っては仮グリップを入れてバランスを確認して、シャフトエンドで 35.25 インチでバランスが PW よりも若干重い感じで出来上がることが確認できました。

58 度は同じように確認しながら長さを決めて、結果シャフトエンドで 35.0 インチで良い感じのバランスでできそうなことが確認できました。

あとはグリップ重量で調整してくみ上げることにしました。出来上がったスペックはこんな感じです。
Length | Total Wt. | Balance | Frequency | Grip Wt. | |
---|---|---|---|---|---|
F-WEDGE 52 | 35.25 | 465.2g | D1.6 | 361cpm | 49.7g |
F-WEDGE 58w | 35.0 | 470.4g | D2.2 | 361cpm | 50.1g |
良い感じで仕上がりました。このセッティングで今年はいけるといいな…。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 168」PING SIGMA G B60」をアップしています。色からして硬そうで曲がらなそうなヘッドでしたがロフト角の調整は無事できました。是非ご覧ください!

ラフロイグ買おうと思ってぼやぼやしていたらどんどん値段が上がっている…

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