今年の春くらいからパッティングのラインの読み方の考え方を変えました。
そのおかげでショートパットを外す確率がずいぶん下がったと思います。そのきっかけは、同伴プレーヤーに「ショートパットを結構強く打つんですね」と言われたことでした。
強く打っているつもりはなかったので、そんなに強く打ってるかな?とその時は思っていました。
ただショートパットを外すときはだいたい厚く読みすぎていることが、ラウンドでの記録を見ていてわかったんです。
スコアカードに書いていたのは、どっちに曲がるラインと読んで、実際にどっちに曲がったのか?そしてその結果入ったのか?外した場合はどちらに外したか?を書いてみました。
最初はそれだけだったのですが、その後は外した時にどのくらいオーバーしたかも書いてみました。
本人はそれほど打っているつもりはないのに、1m の距離を 50cm 以上もオーバーしている時がありました。それは確かに「強く打ってますね」って言われますよね。
そんな状況はパット数が少ない時に多くて、要は強く打てている時は入る確率が高くなっていて、弱気になって厚めに読んでいる時は入っていないということになりました。
外している時はあまラインに外すことはほぼ無く厚く読みすぎていたんです。
と言うことでラインを読むときに薄く読むようにしたんです。その効果はかなり顕著に表れて、ショートパットを外す気がしなくなった時もあったほどでした。
ただこの自信も少し外し始めるとすぐに消えてしまう物です。それがゴルフですよね。
ただショートパットを薄く読むということは忘れずにやることで、これまでのショートパットを外すということが減っているのは間違いないです。これは今年やってみてすごくうまく行ったことだと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 138」PING ANSER 2D」をアップしています。いつもいらしていただく方の再調整の依頼でした。前回と反対方向に曲げる調整でしたが、調整幅が小さかったので問題なく戻りました。是非ご覧ください!
半年分でこの価格か…。メタバリアの30日分くらいの価格だな。これも一度試してみるかな。
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