無事目標の予選通過を達成できて、決勝ラウンドは少し緊張感から解き放たれた感じでのラウンドでした。上位を争える位置でもないし、最終日は楽しんでゴルフをしようと思ってスタートしました。
初日のグリーンのスピードは 9.8 ft、そして二日目は 10.5 ft、決勝ラウンドは 11.2 ft という感じで徐々に速くなっていきました。
予選ラウンドの二日間は本当にパットが入ってくれて、あのパットが無ければ予選も通過できなかった程の内容でした。それが最終日は全く別人の内容になってしまいました…。朝の練習グリーンでの練習の時からその予感はありました。
最終日はトップから 3 番目の裏街道(INコース)スタート。
出だしの長いミドルホールは残り約 190 Yard をうまく乗せたのですが、いきなりの 3 パットのボギー。11 番のロングホールはパーオンしてパー。12 番のショートホールは左のバンカーに外しながらも 1 パットで沈めてパーセーブ。ここまでは良かったのですが…
14 番ではパーパットを惜しくも外してお先に打ったパットがクリンとカップを舐めて 3 パットのダブルボギー。この辺りからだいぶおかしくなって来ました。
次の 15 番もボギーすら取れず連続 3 パットのダブルボギー。16 番のショートホールは 2.5m のパーパットを沈めて久しぶりのパー。17 番はファーストカットから打ったショットがフライヤーしてグリーンを捉えられずボギー。最終の 18 番ロングホールは久しぶりのバーディチャンスをものにできずパーとなりました。
前半は 42 回、パット数は 19 でした。3 パット 3 回はいただけないですね…。
後半も 3 パットのボギースタート…。次のホールもパーオンできずボギー。3 番と 4番はパーで、次の 5 番ホールではまたもや 3 パットのボギーとしてしまいました。6 番はなんとか 1 パットのパー、7 番ショートはパーオンできずボギー。8 番、9 番はどちらも 1 パットでパーとなりました。ということで後半は 40 回の 16 パット。
ということで最終日は 42−40 の 82 回。パット数は 19-16 の 35 パットでした。とにかくパットがダメでしたね。
全てのハーフのスコアを30台でという願望はありましたが、最終日は両方とも30台にできず残念な結果に終わりました。75-77-82 ストロークで、最終の順位は 56 位タイで 2024 年の日本シニアは終了しました。
とにかくピンポジが難しい…。傾斜の途中にピンが切ってあるところがほとんどで、どちらかのサイドに振られていたり、一番奥に切られているというピン位置でした。
11.2ft というスピードでそんなピンポジの経験がなかったので、全く対応できない感じでした。対応しようと色々な情報を入れすぎてかえって決められない状況になってしまったりして大変でした。ここは次の課題ですね。とても良い経験になりました。
Facebook や Instagram で応援いただいた皆様本当にありがとうございました。来年もまた JGA の競技に出られるように頑張りたいと思います。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 103」TaylorMade My Spider」をアップしています。今回はいつも新しいパターを買うたびに来てくださってるお客さんのパターの調整です。今回もいつも通りの調整を無事終えました。是非ご覧ください!
これからの時期こういうのが活躍しますね
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