少し前の投稿でも書きましたが、プロの試合を見に行くというのはまだ HDCP もなく、ラウンドも一年に 10 回も行かなかったころに行っただけです。
確か BRIDGESTONE OPEN とかだったかな?ミケルソンが来ていた気がします。
その頃のゴルフのレベルから言ってどれだけプロがすごいのか?自分と比較することすら無かったくらいの頃だったと思います。
今はそこそこゴルフもできるようになってどんなところでスコアを落とすのか?どんな状況が不得意なのか?要は自分のことが当時よりよくわかっているのではないかと思います。
そんな少し昔とは違う視点で見る事ができるようになって得るものは多かったと思います。
やはりプロは違うな…と思う部分は当然のことながら飛距離は全く違います。ドライバーが良い当たりをした時には本当に飛んでいるし、時折 3W でティショットを打つ場面を見ていたのですが、3W でドライバーショットと同じくらいの飛距離が出ていました。
まあここはテレビを見ていてもわかることですが、今回はいつも一緒にやっているアマチュアと比較することができたので、その差はまざまざと見せつけられました。
もちろんセッティングが難しかったことがありますが、プロでも入れたくないラフに入れることはあるし、ミスショットもそこそこ出ます。
ですがそこからが違いますね。たくさんある引き出しを使ってなんとかパーをとってくる…。その能力は本当にすごいです。
練習ラウンドでご一緒させていただいたプロの練習はというと、普通にドライバーでティショットを打って、もう一つ 3W でもティショットを打ってみるなんてことを結構していました。
そして次のショットでグリーンをとらえてもとらえられなくても、必ずグリーン周りの練習。アプローチの仕方も色々見せてもらえました。まだ自分自身試せてはいませんが、必ず役に立つ話だったと思います。
それとドライバーももちろんそうなのですが、アイアンの打球音がすごいです。分厚い当たりをしているのが伝わってくる音ばかりな感じです。
練習ラウンドではティショットの調子がいま一つだったプロは、本番ではしっかり修正できたのか、4 日間戦って上位に入っているのには驚きました。やはり本番になるとそういう力を発揮するんですね。凄いです。
もちろん練習量、経験、ゴルフに対する熱意、探求心のどれをとってもプロに劣る自分ですが、少しやる気を出させてくれる経験になりました。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「世の中重いヘッドばかりな状況ですが…」をアップしています。近頃市場に出ているパターで 350g を下回るものは見かけません。パッティングカウンセリングをしていてもこの人の打ち方は軽いヘッドが合うのにな…と思うことが結構あります。そんな人が今軽いヘッドのパターを買うなら…という話をしました。是非ご覧ください!
そろそろ筋トレ始めようと思っているからプロテインを探さないと…国内製造が安心かな
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