人生初のキャディをさせてもらって

3 日間のキャディになりましたが、その 3 日間を振り返ってみたいと思います。

キャディってしてもらうことはあっても自分がする立場には一度もなったことがありませんでした。

そんな初めての体験をこんなに大きな試合でしても良いのだろうか？という思いもありましたが、普段から一緒にゴルフをする機会が多い仲間のためになれればと思い手を挙げてみました。

快くその申し出を受け入れていただきやることになったのが確か 3 週間ほど前。それまでの用意はルールを調べるくらい。本番前に練習ラウンドがあったのでその時に色々かってはわかるだろうと思っていました。

練習ラウンドは月曜日もあったので、そちらにも行くのであればその時は担いだらどうなのかも試してみようと思っていました。

結果的には前日の練習ラウンドだけだったので、先輩にお借りした手押しカートを使わせてもらうことになりました。

キャディの規定によって履けるシューズはスニーカーのみ。ソフトスパイクも履いてはいけないことになっていました。

千葉の林間コースとはいえ、そこそこアップダウンもある千葉カン川間コース。結構な上り、下りともにカートを押す時に足が滑って結構大変でした。

歩いているときは特にそれを感じなかったのですが、3 日終わって翌日のテニスをした時に足裏が痛いのに気がつきました。あまり普段疲れを感じない部分でした。

3 日間で 26.5km 歩いた割には足の疲労感は少なかったように感じます。普段皇居ランをしているおかげか？皇居ランの方がきついくらいに感じました。

それより大変だったのは暑さですね。日傘は持って行ったのですが、さしている余裕がない…。運営側で用意してくれていた DAKARA と水、そして熱中症防止のためのタブレットがだいぶ助かりました。

本番の前半は色々忘れることがあったりで、自分のせいでバタバタになってしまい後で見てみたら出だしのホールの直後から心拍数が 100bpm を超えていました(笑)。

数ホールしてからは少し落ち着いて色々できるようになり、2 日目はずいぶん余裕を持って色々できるようになりました。

3 日間終わってずいぶん体力を使ったのでさぞ体重は減っているのだろうと期待していたのですが、なんと 2kg も増えていました。体内の水分量が増えていて、体脂肪率は下がって、基礎代謝は右肩上がりに上昇していました。

終わって3日ほど経ちますが、2 日目の夜からやたら尿が出るときがあってそれを過ぎたら体重も普段の体重に近くなり、体脂肪率は減ったままで推移していましたので、少し良い感じになったと思います。

そして 3 日間ピーカンの中でいたおかげでもはや日本人の黒さを通り過ぎました(笑)。みたら第一声「黒いですね！」ってことになると思います(笑)。

だいたいこんな感じで歩く距離が増えると腰に来ることがあるのですが、今回はそういうことが一切ありませんでした。もしかしたら練習日からしていた Core Energy のおかげだったのかもしれません。それについてはまた後日…。