それほど練習をするタイプではないので偉そうなことは言えませんが、よく ACTEK GOLF に来てくださったお客さんに聞かれるので書いておきます。
なるべく効率の良い、無駄にならない練習はどんな練習か?練習をしているのに上手くいかない人はたくさんいらっしゃいます。
正しい練習をしていればもっと上達するはずなのに…と思う方がたくさんいらっしゃることは間違いないです。
自分がしてきた練習や、調子が悪い時にやってみる練習についてちょっとお話しします。
まずもちろんガムシャラに数だけたくさん打っている時期はありました。とは言ってもそれはゴルフを始めたばかりの 2 年くらいです。90 を切るスコアが出せるようになってからは、もうこれはラウンド量が増えないと変わらないな…と思い、少し考えが変わりました。
HDCP が 10 前後の頃はクラブが変わればとかシャフトが変わればと思い、クラブをあれこれ使っていたのはこの時期かと思います。
HDCP が上がってくるに従って道具じゃなくスイングだななんて思えるようになって、クラブはかなり固定されるようになりました。
その頃から練習は打っても 80 球、少ないと 40 球で十分な感じでした。そしてここ 5 年以上は練習場に行って練習するのは年に2回あるかないかくらい。かといってスタジオで打つのも月に 2 回くらいです。
なぜそうなったかというと、自分のことがよくわかるようになり気をつけるポイントが明確になったことがあります。
またゴルフのショットで一番大事だと思っていることは、逆球が出ないことです。
OB が出たり池に入れたりするのは逆球が出たから以外に原因は無いので、この打ち方なら絶対に右に行かない、この打ち方なら絶対に左に行かない打ち方を持っていることです。
ということは、自分の持ち球を持って逆球が出ないことを目指すべきだと考えたんです。
真っすぐを狙ってどちらにも曲がるは絶対にダメ
たまにしかできないことは本番では使えない
何回やっても同じ球筋で打てる(曲がる度合いは違っても)ことを目指す
これらができるようになるための練習をすることがとっても大事だと思います。そのためには自分の現状を知ることが第一段階として大事になってきます。
今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「「Today’s Solution 064」Scotty Cameron PRO PLATINUM NEWPORT MID SLANT」をアップしています。懐かしいプロプラチナム(PRO PLATINUM)の NEWPORT MID SLANT の調整でした。スラントネックも問題なく調整できます。是非ご覧ください!
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